屋根部屋のプリンス DVD 1+2
屋根部屋のプリンス DVD 1+2 「トキメキ☆成均館スキャンダル」ユチョン(JYJ)主演最新作 !過去と現代を壮大な愛が 駆け巡る、ファンタジー・ラブコメディ !TBS韓流セレクトで放送されていた『屋根部屋のプリンス』が、6/28（金）で終了。録画を 見 ...
あらすじ
「屋根部屋の皇太子」は、朝鮮王朝のプリンスと臣下3人組が、現代のソウルで暮らしたら・・・？
と言う奇想天外なテーマをモチーフに、コミカルな演技が笑いを誘う、ファンタジー・ラブコメディ！
主演、「JYJ」パク・ユチョン（トキメキ☆成均館スキャンダル）。共演、ハン・ジミン（イ・サン）。
2012年SBS演技大賞、2012年ソウルドラマアワーズ受賞作品です。
「何百年の時を経ても、変わらない愛はあるのか？」この問いが、本作品のひとつのテーマになっています。
ドラマのあらすじ・・・朝鮮王朝の王世子（ワンセジャ＝皇太子）イ・ガク（ユチョン）の妃ファヨンが、宮中の池で溺死しているのが見つかりました。
妃は殺害されたに違いないと確信するイ・ガクは、ウ・ヨンスル、ト・チサン、ソン・マンボの３人の若者を側近に採用して、死因を調べ始めます。
しかし、その途中で刺客に襲われて、４人一緒に崖からすべり落ち、３百年後の現代へタイム・スリップ。
着いたところは、パク・ハ（ハンジミン）がひとりで暮らす屋根部屋でした。
第01話
三百年前（朝鮮王朝）。王世子（皇太子）イ・ガクは、妃ファヨンが宮中の池で溺死しているのを見つけ、愕然とします。
死は事故として片付けられようとしますが、妃は殺害されたと確信するイ・ガクは、ウ・ヨンスル、ト・チサン、ソン・マンボの３人の若者を側近に採用。死因を調べ始めます。
しかし、その途中何者かに襲われ、４人一緒に崖からすべり落ちてしまいます・・・。
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屋根部屋の皇太子第01話のあらすじ（続き）・・・現代のニューヨーク。
果物を売る女性パク・ハ。
その姿を見たヨン・テヨンは、一目ぼれします。
テヨンは、ソウルの祖母の使いとして自分を迎えに来た従兄のヨン・テムとクルージングに出かけ、海に落ちてしまいますが、テムはテヨンを助けず、祖母には「行方不明で会えなかった」と嘘の報告をします。
パク・ハに、父親が見つかったと連絡が来ます。しかし、ソウルに戻った時、父はすでに亡くなった後。
パク・ハは父の再婚相手（義理の母）マノクと連れ子のセナに会います。
実は、９歳の時、セナは、トラックの荷台で眠るパク・ハを置き去りにしました。
そのためパク・ハはひとりぼっちになりましたが、後にアメリカに養子に行き、たくましい女性に成長したのでした。
でも、パク・ハには、その記憶がありません。第02話
崖から落ちたイ・ガクと臣下３人は、３百年後の現代へタイムスリップ。
着いたところは、パク・ハが暮らす部屋でした。
仕事から戻ったパク・ハは、自分の部屋に見知らぬ男たちが4人もいるので驚きます。
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屋根部屋の皇太子第02話のあらすじ（続き）・・・未来に移動したとは気付かないイ・ガクたちは、未知の世界に戸惑うことばかり。
パク・ハは、「宮殿に戻せ」と言う彼らを、かつての宮殿だった昌徳宮へ送り届けます。
しかし、イ・ガクたちは中に入れてもらえないばかりか、不審者として警察に拘束されてしまうのでした。
ところが、秀才のマンボクがパク・ハの車のナンバープレートを思い出し、結局パク・ハの家に戻されて来ます。パク・ハは仕方なく面倒をみることに・・・。
テヨンの祖母ギルナムは、テレビ通販のホーム＆ショッピング社の会長。
ある日、パク・ハは、４人を連れて、ギルナムの家からテヨンの物を運び出す仕事を手伝いに行きます。
パク・ハや臣下３人と離れ、イ・ガクが一人でいる時、お手伝いさんが来てテヨンの部屋に連れて行きます。すると、そこには自分と同じ顔をした男の写真が飾ってあり、びっくり！ちょうどその時、ギルナムが入ってきます。
そして、テヨンが戻って来たと思い、驚くのでした。第03話
テヨンの祖母ギルナムは、イ・ガクを孫のテヨンだと信じますが、駆けつけたテムは、「お前は誰だ」とイ・ガクに詰め寄ります。
そして、ギルナムとイ・ガクが再会できないようにするため、作り話をして、イ・ガクの居所を教えないようにとパク・ハに念押しします。
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屋根部屋の皇太子第03話のあらすじ（続き）・・・ギルナムの秘書をしているセナは、ギルナムから、イ・ガクを探して連れてくるように指示されます。
そのため、連絡先をパク・ハに聞きに行きますが、テムから止められているパク・ハは、教えようとしません。
しかし、セナの母親マノクから、「セナが、ギルナム会長からあの若者を必ず連れて来るようにと言われて、困っている」と聞き、イ・ガクをギルナムのところに連れて行くことにしました。
ギルナムに会ったイ・ガクは、「残念ながら、僕は、あなたが捜している人ではありません」と言います。
しかし、ギルナムは「それでもいいから、私の孫になって欲しい」と言うのでした。
会長室を出、水着ショーを覗いて会社を出ようとしたイ・ガクは、ショーの舞台の奥に妃を見つけ、驚いて駆け寄ろうとします。
しかし、警備員たちによってビルの外へ追い出されてしまうのでした。第04話
パク・ハは店の契約の残金の小切手を失くしてしまいます（実はセナが、盗んだのですが）。
そのため、お金を払えなくなり、店を明け渡すように言われます。パク・ハが目障りなセナは、アメリカへ帰るならお金を貸すと言います。
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屋根部屋の皇太子第04話のあらすじ（続き）・・・新婚旅行で韓国にやって来たアメリカの友人が、パク・ハが忘れて来たクッキー缶を持ってきてくれました。
中には、テヨンがパク・ハを描いた絵や、テヨンのものらしき携帯が入っています。
そして、パク・ハは友人から、アメリカで一緒に事業をしないかと誘われます。
ホーム＆ショッピング社では、ウエディング商品を企画。
テレビで、野外結婚式が放送されます。そこに、セナがウェディングドレスを着て登場。
セナを自分の妃だと思っているイ・ガクは、セナが結婚すると思って驚き、撮影会場に向かいます。
放送が終わってテムと話しているセナに、「やめてくれ！」と叫ぶイ・ガク。
テムはイ・ガクを殴って、川に突き落とします。
助けられたイ・ガクは、テヨンの祖母ギルナムの命令で、病院の特別室に入院。
知らせを受けて、パク・ハも駆けつけます。意識を取り戻したガクは、ギルナムに「おばあさん、テヨンです」と言うのでした。第05話
イ・ガクは、テヨンのふりをする決心をしました。
現代の生活に適応しながら、妃の死の真相を解明し、はやく朝鮮に戻ろうと決めたのです。
一方、ギルナム会長やテムの前で、イ・ガクの保護者のようにふるまうパク・ハを不快に思うセナは、パク・ハに「早くアメリカへ行って欲しい」と言います。韓国に戻って２年。これまで、セナを家族のように思って暮らしてきたパク・ハは、その冷たい言葉に深く傷つくのでした。
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屋根部屋の皇太子第05話のあらすじ（続き）・・・そんな中、屋根部屋は朝鮮時代へ戻るための大切な場所だと思っているイ・ガクは、ギルナムに、屋根部屋を買ってほしいと頼みます。
ギルナムは、交換条件として髪を短く切れと言います。イ・ガクは悩みます。
朝鮮時代では、髪を切ることは絶対に許されない不孝だとされていたからです。
しかし、イ・ガクは、「真相を調べるためにも朝鮮に戻るためにも、今はこの生活に慣れるしかない」と、猛反対する臣下たちを説得し、いっしょに髪を切ります。
そして、アメリカに行こうと空港に向かっていたパク・ハを連れ戻すのでした。
第06話
屋根部屋を買ってもらったイ・ガクは、大がかりなリフォームに着手します。
そして、イ・ガクと３人の臣下たちは、ギルナムの会社で働くことになりました。
パク・ハは、会社でちゃんと働くために必要な知識や、同僚たちとの接し方を教えます。
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屋根部屋の皇太子第06話のあらすじ（続き）・・・ギルナムはイ・ガクたちの教育係として、かつて左遷したピョ・テッス常務を本社に呼び戻しますが、イ・ガクだけは、セナがマンツーマンで仕事を教えることになりました。
そんな中、会社の乗っ取りを狙っているテムとその父親ドンマンは、経営権の４分の１を持つ大株主、チャン会長に近づきます。
パク・ハの父親の命日。
マノクはパク・ハを連れて、父親がよく通っていた店へ出かけます。そこにチャン会長がいるのを見たマノクは、すぐに店を出ますが、そこでテムの車にはねられてしまいます。
事故で９歳までの記憶が消えてしまったパク・ハは、自分はなぜ、９歳の時にソウルから遠く離れた場所でトラックの荷台に乗っていて、事故に遭ったのか？そのことをずっと不思議に思っていました。
でも、母の事故でまったく同じシーンを体験することで、セナに見捨てられた、子どもの頃の記憶を取り戻します。第07話
セナの実の母親であるチャン会長は、事故で入院したマノクを見舞います。
そして、追い返そうとするマノクに自分は癌だと告げ、マノクにセナを預けてからの長い人生を語ります。
チャン会長は、また、テムにも人捜しを依頼していました。
探す相手は、セナの次に産んだふたり目の娘で、その手がかりとして、テムに１枚の写真を預けます。
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屋根部屋の皇太子第07話のあらすじ（続き）・・・偶然にその写真を見たセナは、そこにパク・ハの父親の顔が映っているのを見て、ひどく驚くのでした。
一方、パク・ハは、マノクから母親の顔が切り取られた写真をもらい、裏に書かれた名前を頼りに、イ・ガクと一緒に写真館を訪ねます。
しかし、写真館は代替わりしていて、母親や自分の過去についての手がかりを得ることはできませんでした。
後を追うように、チャン会長とテムも写真館にやって来ます。
そして、自分たちの前にも、同じ写真を持ってやって来た若い男女がいたと知り、後を追います。
ガクとパク･ハを尾行していたセナは、チャン会長とテムが来ているのを見つけ、パク･ハに会わせないために、自分が写真館に訪ねて行ったのだと嘘をいいます。
チャン会長は、セナに指輪をプレゼントし、香港に帰って行くのでした。第08話
屋根部屋のリフォームが完成します。テヨンの祖母ギルナムは、お祝いパーティを計画。
イ・ガクが本当にテヨンなのかを疑っているテムは、テヨンが大好きなケジャン（醤油がに）を用意しようと言います。
実は、イ・ガクはケジャンにアレルギーがありました。
でも、食べなければ疑われてしまうと思い、無理をして食べてしまいます。
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屋根部屋の皇太子第08話のあらすじ（続き）・・・呼吸ができなくなり、外の階段のところで苦しむイ・ガクでしたが、パク・ハが見つけて人工呼吸をし、病院へ運びこんでくれたおかげで、命をとりとめます。
好物のはずのケジャンを食べられないイ・ガクに、パク・ハは「あなたは誰？テヨンのふりをしている目的は何？」と問い詰めます。そして、半信半疑ながら、朝鮮時代の王世子だと言うイ・ガクの話を信じることにしたのでした。
テ ムとセナの交際に反対のドンマンは、テムにお見合いをさせようとします。一方、セナをテヨンと結婚させたいと思っているギルナムは、パク・ハにテヨンとの 関係を確かめますが、パク・ハはテヨンとは最近知り合った、ただの知り合いだと答えました。しかし、ギルナムの使いで屋根部屋に来たセナは、そこでテヨン が描いたと思われるパク・ハの絵を見つけます。第09話
本物のテヨンが描いた絵があったために、パク・ハは、最近知り合ったというのは嘘で、お金目当てにテヨンを利用していると誤解されます。
イ・ガクは偽者だと言うわけにもいかず、誤解を解けないパク・ハは、激怒したギルナムから、会社と屋根部屋から出て行けと言い渡されてしまうのでした。
イ・ガクは、パク･ハを困らせてしまったことを謝り、妃が刺繍してくれた大切なハンカチの洗濯を頼みます。
ところがパク･ハは、そのハンカチを落としてしまい、一晩中捜し回って、体調を崩してしまいます。
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屋根部屋の皇太子第09話のあらすじ（続き）・・・その頃、テムをセナと別れさせたいテムの父ドンマンは、セナのマンションに向かいます。
そこで、「母はイギリスにいて教授をしている」というセナの言葉が嘘だと知り、「息子と別れてくれたら、誰にもバラさない」とセナを脅すのでした。
ドンマンに母親のことを知られてしまったセナは、「あなたを好きになった」とイ・ガクに告白。ハンカチを渡し、「あなたの大切なものだから捜した」と嘘をつきます。
パク･ハが探していたハンカチは、セナが拾って隠していたのでした。
そして、パク･ハがやって来ているのを目にしたセナは、わざとイ・ガクに抱きつきます。第10話
セナがテヨンに抱きつくところを見てしまったパク・ハは、複雑な気持ちのまま帰路につき、家の近くでヨンスルたち臣下３人とバスケットボールをして遊びます。
妃の生まれ変わりであるセナに告白されてうれしいはずのイ・ガクも、なぜかパク・ハのことが気になって、デートの途中で戻ってきます。
そして、バスケットボールに加わるのでした。
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屋根部屋の皇太子第10話のあらすじ（続き）・・・一方、ドンマンは、はやく辞表を出すようにとセナに迫ります。
そればかりか、テヨンまでも会社から追い出そうと画策し、「社員たちは、テヨンの仕事の能力を認めていない」と会長のドンマンに訴えます。
常務は、それに対抗してテヨン（イ・ガク）を理事たちに認めさせるために、新商品を開発することにしました。
セナもそのプロジェクトチームに合流します。
パ ク・ハは、セナが朝鮮時代に世子妃だったことや、イ・ガクが朝鮮に戻るためにセナと結婚しようとしていることを知り、好きになってはいけない人だとあきら めようとします。でも、イ・ガクのことが、好きで、好きでたまりません。自分の気持ちを抑えられなくなったパク・ハは、つい「あなたが、好きです。」と、 イ・ガクにメールを送ってしまいます。
第11話
パク・ハは、セナの母マノクから、「ここに写っている人は一緒に住んでいる人でしょう？」と、テヨンの携帯電話を渡されます。
それは、以前、セナのマンションでマノクの荷物に紛れ込んでしまったあの携帯電話。マノクは、自分がどこかで間違えて持って来たと思ったのでした。
パク・ハからテヨンの携帯電話を受け取ったイ・ガクは、テムとテヨンが一緒に撮った写真の日付を見て、テムがウソをついていると確信。
本物のテヨンはテムに殺されたに違いないと考えます。イ・ガクは、テムを揺さぶりますが、テムは否定し、敵意を
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屋根部屋の皇太子第11話のあらすじ（続き）・・・そんな中、チサンが虫垂炎になります。手術は無事に終わりますが、臣下たちは「家族に会いたい」との想いを募らせ、朝鮮時代へ戻りたいと願うのでした。
一方、ドンマンに母親が市場で働いていることを知られ辞職を迫られたセナは、テムと別れ、イ・ガクに「結婚したい」と告白します。
仕事も順調に進み、結婚の約束もして、すべてが順調に周りはじめた・・・そんな時、会議中のイ・ガクのもとへ、パク・ハが倉庫で火事に巻き込まれたという連絡が入ります。
イ・ガクは飛び出し、倉庫でパク・ハの名前を呼び続けます。第12話
無事、パク・ハを火事の中から救け出したイ・ガク。
しかし、実は、大切な契約の話を途中で放り出してパク・ハのところに駆けつけたのでした。
そのことを知った役員たちは、テヨンが会社を継ぐことに反対。
役員たちの前で恥をかいたギルナムはテヨンを叱責し、パク・ハを屋根部屋から出て行かせるようにと命じるのでした。
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屋根部屋の皇太子第12話のあらすじ（続き）・・・そんな中、息子のテムがセナに未練を持っているのを見た父ドンマンは、テムにセナのことをあきらめさせようと、セナの母親のことをばらします。
それが本当なのか確かめようと、セナの母が働く市場に出かけて行ったテムは、なんと、あの時の車の接触事故の女性がセナの母親マノクだったと知ります。
そして、マノクの家族写真を目にし、パク・ハが香港のチャン会長の実の娘だと気づくのでした。
テムは、セナにそのことを知らせ、「キミがチャン会長の娘のふりをしろ。そうすれば、会社はふたりのものになる」と、もちかけます。
一方。パク・ハは、会社に辞表をだし、部屋を出て行きます。パク・ハの置き手紙を見たイ・ガクは、自分もパク・ハのことが好きだったと気づくのでした。第13話
イ・ガクに好きだと告白され、嬉しくてたまらないパク・ハ。でも、イ・ガクはいつか朝鮮へ戻る人・・・そう思うと切なくなり、心が乱れて、喧嘩になってしまいます。
ちょうどそんな時、イ・ガクから預かったと言ってチサンが届けてくれた封筒に、アメリカ行きの航空券が入っているのを見て、パク・ハは黙ってソウルを離れます。
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屋根部屋の皇太子第13話のあらすじ（続き）・・・突然いなくなったパク・ハのことを、心配するイ・ガク。パク・ハが地方の旅行会社で働いていると耳にしたマンボは、イ・ガクが仕事でパク・ハのところへ行くようにしむけます。
再会したパク・ハは、アメリカ行きの航空券をイ・ガクに突きつけますが、イ・ガクは自分がチサンに預けたのは航空券ではなく、パク・ハのために用意した部屋の契約書だったと言います。
そして、航空券と契約書がどこで入れ替わったのかを調べるうちに、チサンがパク・ハに部屋の契約書を渡しに行く途中でセナと会っていることを知り、セナに確認します。
本当はセナがすりかえたのですが、セナは、間違えたのだとごまかすのでした。
一方、テヨンが偽者であることを暴こうとするテムは、本物のテヨンが生きていて、シカゴの病院にいることを突き止めます。第14話
セナの本性を知ったイ・ガクは、「あなたは偽りの人間だ。結婚はしない」と言います。
一方、ギルナムは、テヨンに会社を後継させるため、テムに役員たちの説得を命じます。
テムはその裏で、セナをチャン会長の娘に仕立て上げて、会長の持株を相続させる企みを進めていました。
本当は自分もチャン会長の実の娘でありながら、そのことを知らないセナは、チャン会長が捜している娘インジュであるパク・ハから幼い頃の記憶を聞き出し、インジュのふりをしてチャン会長の前に現れます。
チャン会長はセナのウソに深いショ
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屋根部屋の皇太子第14話のあらすじ（続き）・・・イ・ガクは、「現代のホン秘書（セナ）は、私が知っているファヨン（世子妃）とは違う。
ファヨンはいい女性ではなかったのかもしれない。」と言い、臣下に調査を命じます。
チサンは宮中の噂を思い出し、「世子妃は、妹のブヨンが先に世子妃に選ばれた時、アイロンで妹の顔にやけどをさせて、自分が世子妃になったらしい」と、2人に話すのでした。
パク・ハがソウルへ戻ってきます。うれしいイ・ガクは、布団の洗濯を手伝います。その時、パク・ハが世子妃の妹、ブヨンの生まれ変わりであることに気づくのでした。第15話
好きになったパク・ハが、ブヨンの生まれ変わりだった。それを知ったイ・ガクは喜びますが、一方で、妃の生まれ変わりであるはずのセナが性悪であることや、セナとパク・ハが実の姉妹でないことに疑問をもち始めます。
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屋 根部屋の皇太子第15話のあらすじ（続き）・・・その頃、インジュのふりをしたセナは、チャン会長がそれに気づいているとも知らず、代表取締役選で、テム に投票してくれるように頼みます。しかし、チャン会長はテヨンに票を入れてしまいます。しかも、パク・ハのことをとても気に入り、韓国にいるあいだの秘書 として働いてほしいと言うのでした。
窮地に立ったテムは、イ・ガクが偽物だと暴くため、意識不明の本物のテヨンをシカゴから連れて来ます。
そして、病院にカメラを持ち込み、理事会に中継します。
「ここに横たわっているのが本物のヨン・テヨンです。
意識不明の状態が続いていて、回復する見込みはほとんどありません」と話します。
ところがその時、なんと、意識不明のはずのテヨンが起き上がります。
テヨンがソウルの病院に入院したと連絡をうけたイ・ガクは、病院に行き、こっそりテヨンと入れ替わっていたのでした。第16話
アメリカから連れ戻した本物のテヨンが、いつの間にかイ・ガクと入れ替わっていたとは気づかず、役員たちに紹介してしまったテムは、起き上がったテヨンを見て仰天します。
その頃、本物のテヨンは臣下3人によって、すでに別のところに運ばれていたのでした。
イ・ガクは、テヨンとして現代で生活しようと決心します。
そして、すべてを知った上で協力してくれている常務から、「この計画を成功させて代表の座を確かなものにするために、絶対、誰にも連絡しないように」とくぎを刺されます。
もちろん、パク・ハにも連
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屋根部屋の皇太子第16話のあらすじ（続き）・・・一方、イ・ガクを捜すパク・ハは、本物のテヨンが戻ったと知り、イ・ガクたちは、代わりに朝鮮時代へ戻ったのだろうと思い落胆します。
しかし、偶然に、本物だと思っていたテヨンが、一緒に買った指輪を落とすところを目にし、それがイ・ガクだとわかります。そして、本当の事情を聞くのでした。
その頃、インジュを捜すことをあきらめたチャン会長は、娘のセナを香港に連れて行く決心をし、香港の夫に「娘を連れて帰るつもりだ」と電話で伝えます。
それを聞いたセナは、てっきりパク・ハのことを話していると思い込んで・・・。第17話
セナから連絡を受けたテムは、パク・ハとチャン会長を会わせまいとしてパク・ハを拉致し、冷凍車に監禁。それを取引材料にして、イ・ガクからテヨンの携帯電話を取り返します。
その頃、セナはチャン会長に呼ばれ、「私があなたの本当の母親よ」と告白されていました。
実はチャン会長には娘がふたりいて、自分はインジュの姉だったのだと知ります。そして、会長はまだ、パク・ハがインジュだとは気が付いていない・・・と。
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屋根部屋の皇太子第17話のあらすじ（続き）・・・セナを連れて香港へ帰ることにしたチャン会長は、マノクの家に挨拶に行くと言います。セナは、慌ててマノクの家に行き、パク・ハの実の父親の写真を片づけるのでした。
一方、無事、パク・ハを助け出したイ・ガクは、テヨンとしてテムを誘い、そこにパク・ハを呼んでニューヨークの思い出話をし、テムを動揺させます。
そして、ニューヨークでいっしょに撮った写真がテヨンのパソコンにあることを知ったテムは、セナにテヨンの部屋からパソコンを盗み出すように言います。
忍び込んでパソコンを持ち出そうとしたセナは、ギルナムと鉢合わせ。揉めているうちに、ギルナムは階段から落ちてしまいます。
しかし、セナはギルナムを見捨てて家を出るのでした。
第18話
イ・ガクは、現代にタイムスリップしたのはパク・ハに会うためだったと確信し、残された時間をパク・ハのために使いたいと考えます。
そして、臣下たちといっしょに、セナとテムがギルナムの死に関わっていることを示す証拠探しを始めます。調べているうちに、ギルナムが死んだ日、家の前で車の事故があったことを思い出し、ドライブレコーダーに家から出た者が映っているのではないかと気付きます。
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屋根部屋の皇太子第18話のあらすじ（続き）・・・一方、ギルナムの遺書の内容が発表され、全財産がテヨンのものになると知ったテムは、イ・ガクをギルナムの殺人犯に仕立て上げます。
イ・ガクは留置所に入れられますが、いよいよ朝鮮時代へ戻る時が近づいたのか、時々体が消えかけるのを利用して脱出。無事、遺産を相続します。
ギルナムが死んだ時間に、セナがギルナムの家から出て来る映像が見つかりました。
証拠を突きつけられたセナとテムは、テヨン殺害の計画をたて、パク・ハの携帯からメールを打って、テヨンを貯水池へとおびき出します。
携帯がなくなったことに気づいたパク・ハは、テヨンが貯水池へ向かったと知り、急いで貯水池に向かうのでした。第19話
テムの車に轢き殺されようとしたイ・ガクを助けるため、車の前に飛び出したパク・ハは、肝臓が傷つき、重体になりました。
イ・ ガクは、セナにすべての事情を話して、移植手術に協力してほしいと頼みます。セナからそれを聞いたテムは、テヨンが相続した全財産を譲るなら移植手術に応 じると言い、イ・ガクはそれを受け入れます。しかし、テムは財産だけ奪い取って、セナを連れて密航しようと、港へ向かうのでした。
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屋根部屋の皇太子第19話のあらすじ（続き）・・・どうしても従う気持ちになれないセナの機転によって、テムの密航は阻止されます。
そして、テヨン殺人未遂事件の全貌が暴かれます。
こうして、現代ですべてのことが解決し、いよいよイ・ガクたちが朝鮮時代へ戻る時が近づいてきました。
イ・ガクとその臣下たちは、自分たちがいなくなったあとのパク・ハのことを心から心配し、生活に困らないよう、店をプレゼントするのでした。
しかし、パク・ハが心から願っていたのは、イ・ガクと結婚式を挙げること。
「たとえ1日でも一緒にいられるなら結婚したい。別れることが運命なら受け入れる」と言うのです。
屋上で2人だけの結婚式を挙げ、誓いのキス。そして、イ・ガクは行ってしまったのでした。
第20話
（最終回）・・・イ・ガクは朝鮮時代に戻ります。
見慣れない服装や髪型をしていたため、護衛軍に追われますが、マンボとヨンスルの助けで、無事、宮殿に帰ることができました。
そして、自分がソウルで数か月を過ごしていた間に、朝鮮時代ではたった１日しか経っていないことを知ります。
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屋根部屋の皇太子第20話のあらすじ（続き）・・・世子が生きて戻ってきたと知った世子妃の父、ホン・マンピルは驚愕します。
イ・ガクの腹違いの兄、ムチャン君はテムの前世で、マンピルとムチャン君は、一緒に世子殺害を計画。
干し柿に白い粉をふって世子に食べさせるようにと、世子妃に指示していたのでした。
それを知ったプヨンは、世子を助けるためにその柿を食べ、家族が疑われないようにとの配慮から世子妃として死んだ・・・それが溺死事件の真相でした。
イ・ガクは芙蓉亭の屏風に隠されていたプヨンの手紙を見つけます。
「たとえ何百年経っても私は殿下を愛しています」。
世子もパク・ハに手紙を書き、芙蓉亭の土台の下に隠します。
「もっと愛していると言えばよかった。パク・ハ、愛している。
君の笑顔が見たい」
現代...。イ・ガクたちが去り、生きがいを失くして暮らすパク・ハ。そこに、意識を取り戻した本物のテヨンが・・・輪廻転生。魂は惹きあう。
